「史記」を中国語で読む (二十一世紀図書館―楽しく学べる生きた外国語 (0062))
strong>本, 相浦 杲
「史記」を中国語で読む (二十一世紀図書館―楽しく学べる生きた外国語 (0062))本無料ダウンロード
によって 相浦 杲
3.6 5つ星のうち2 人の読者
「史記」を中国語で読む (二十一世紀図書館―楽しく学べる生きた外国語 (0062))を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
ユニークな立ち位置の中国語学習書だと思います。現在の言文一致の中国語以前の古典中国語を勉強したいが、「日本式のあの書き下し文的な方式は避けたい」「古典中国語をわざわざ平安時代の日本語に変換するのは馬鹿らしい」「古典中国語といっても中国語なんだから、あくまで中国語として勉強したい」こういう欲求を持つ方の期待に答えた一冊だといえます。ですから本書には、レ点だの上下だのといった例の用語は全く出てきません。本書はそのために『史記』を教材にえらびました。対象となる中国語は、より厳密には「上古漢語」になります。(殷から三国が上古漢語。六朝から唐が中古漢語、宋から清が中世漢語)。本書の形式ですが、まず『史記』の原文の中から文章を抜きだし、それに普通話のピンインを併記し、和訳、文法解説を加えています。多くの文章を読むことよりも、詳しい解説を加えることを重視しており、原文1に対して解説5〜7くらいの文章バランスになっています。いわゆる対訳本の形式にはなっていません。現代語でも古典語でも中国語のシンタックスの基本は変化していないので、解説の中心は、『史記』の中国語独特の語彙、表現方法などの紹介にあてられています。なおまた本書では『史記』の原文に取り組む前に、中国語の概論が提示されています。いわゆる「チャイナ・チベット語族」の中の中国語の立ち位置や文語の中国語の歴史、口語の中国語の種類、普通語の発音などに言及されています。この部分も非常に興味深い内容でした。前半の50ページほどがこの概論にあてられ、残りの約200ページが『史記』の中国語の解説となっています。一部『史記』の内容に関する批評もあります。
0コメント